滋賀県近江市 竹岡建工 - 新築・リフォーム・外構工事・ガレージなど家のことなら何でもご相談ください。

家づくり|竹岡建工が考える住宅建築

大工スタイルの住宅

家づくりのイメージを直接お話しながら、一つ一つ実際のかたちへと一緒につくり上げていきます

大半の方は、一生のうちで最大の買い物となる家。そのため、とことん拘って、自分自身にとっての最高の空間にしたいという想いが生まれるのは、至極当然のことだと思います。

ならば、住まい手の想いを直接作り手に伝えて、話し合いながらどんどんと形にしていく家づくりのスタイルは、世界にたった1つしかない自分自身の家をつくる上で最高のプロセスであると私は考えております。私はこのスタイルを作り手である大工が長らく続けてきた本来の形として、「大工スタイル」と呼んでいます。

私は大工職人として18年のキャリアがあります。現在は独立し、家づくりのはじまりとなる打合せから設計、施工そしてアフターフォローのすべてを請け負い、責任をもって本物の家をご提供しています。

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WB工法|お医者さんもすすめる「WB工法の家」

「アトピー性皮膚炎」や「ぜんそく」でお悩みの方へ 自然と呼吸するWB工法の家のすすめ

高温多湿な日本では、通気性の良い家が適しているとされてきましたが、冬が寒いという欠点があります。高気密高断熱住宅は、通気性が悪く、湿気や化学物質が室内に溜まり、様々な病気の原因になります。

私たちがすすめるWB工法の家は、家全体を自然呼吸する仕様でつくることで、通気性を良くし、年中、湿気と有害な化学物質を自然排出します。さらに、これまで「通気をよくする=冬寒い」といった問題がありましたが、形状記憶合金の開閉機能を用いて外気の進入を遮断することで、夏涼しく、さらに冬暖かい室内空間を電気を使わずに実現しました。

これにより、いままではファンのよる強制的な24時間換気システムを義務化されておりましたが、WB工法は日本の住宅工法では唯一24時間換気システムを必要としない工法として認可されています。

対談レポート い内科クリニック院長 井益雄 × ウッドヒルド代表取締役会長 寺島今朝成「人生中心主義」宣言 WB工法で自宅を建てた内科医の井先生と、WB工法生みの親の寺島会長との対談

換気の重要性

住宅の換気に必要なものは主に2種類あります。

まず一つめは「化学物質」です。人が生活するものには必ず化学物質が含まれます。建材のほかに、家具や玩具など様々です。人間が生活するうえでは仕方のないことです。通気性の良い家では、有害な化学物質は屋外に排出され、人間には害を及ぼさないレベルまで濃度が下がりますが、高気密高断熱住宅では室内の留まり、アトピー性皮膚炎やぜんそくなどの原因にもなります。

そして、もう一つは「湿気」です。湿気の多い日本では、家の中に溜まりがちです。湿気は見えない壁の中にも存在し、放置すると内部で木が腐りボロボロに朽ち果てます。室内でもカビやダニの発生の原因にもなる厄介なものです。通気性の良い家では自然と屋外排出されることで正常な湿度が保たれます。

「24時間換気システム」は解決策ではない

「化学物質」と「湿気」の排出対策として生まれたシステムが「24時間換気システム」です。しかし、このファンに頼った強制的な換気システムでは、すべてを解決はしてくれません。

問題は主に2つあります。一つはコストです。ファンを24時間動かすことによる電気代のコストと、そのファンのメンテナンスが必要になります。

もう一つは、システムの限界です。ダクトを通って排出するわけですが、机上で考えるようには上手く排出されないということです。湿気の一部は室内に留まり、また、一部はダクトに溜まります。そこでカビを発生させる場合もあります。

高気密高断熱住宅の普及に比例して、アトピー性皮膚炎やぜんそくの患者さんが年々増えていきました。機械に頼る強制的な換気システムは、解決策にはならなかったという証明ではないでしょうか。

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通気断熱WB工法の家とは?

  • 1.結露がしにくく、カビ・ダニ知らずで安心
  • 2.有害な化学物質(ホルムアルデヒド)や、嫌な臭いも自動排出
  • 3.エアコンの省エネ効果が期待できます
  • 4.通気が良いため、木材の蒸れ腐れがなく長持ち
通気断熱WB工法 図解(詳しくはこちら)

「通気断熱WB工法の家」と「高気密高断熱住宅」の比較

実験1:「湿度」の比較実験

左が「WB工法の住宅」、右が「高気密高断熱住宅」を想定した仕様の模型です。
室内に生活している状態と同じように状態を再現すべく、水と光(熱源)を双方に設置しております。
ご覧いただいた通り、左のWB工法の家は通気性が優れているため、全く湿気が溜まりませんが、右の高気密高断熱住宅は結露がひどく、犬も見えない状態です。

WB工法と高気密高断熱住宅における「湿度」比較実験の様子

実験2:「通気性(空気の流れ)」の比較実験

左が「WB工法の住宅」、右が「高気密高断熱住宅」を想定した仕様の模型です。
空気と同じ動きをする特殊な「煙」を床下から注入し、家全体の空気の流れを比較しています。
ご覧いただいた通り、左のWB工法の家は、床下から壁の通気層を通り屋根から屋外に流れますが、右の高気密高断熱住宅は空気が床下で滞留しています。
WB工法はこの通気性を利用して、室内の化学物資や、カビやダニの原因となる湿気の排出をしております。

WB工法と高気密工断熱における「通気性(空気の流れ)」の比較実験の様子
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動画でわかりやすく解説

健康について~透過のちからをご存知ですか?動画:透過のちからをご存知ですか?

省エネについて~家の中で自然に空気が流れるの?動画:家の中で自然に食うかが流れるの?

通気断熱WB工法の優れた壁体の透過通気構造は、全国で初めて大臣認定を取得しました。 建築基準法施行令第20条の7 認定番号[RLFC-0001]

体験棟でのWB工法と高気密高断熱住宅の比較実験

エアコンの省エネ効果実験

動画:エアコンの省エネ効果実験

ホルムアルデヒドの透過実験

動画:ホルムアルデヒドの透過実験

空気環境の違いにおける植物実験

動画:空気環境の違いにおける植物実験

アンモニア臭の臭気損失実験

動画:アンモニア臭の臭気損失実験

WB工法開発物語

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施工事例|竹岡建工の施工事例案件

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